【50】寒露次候 第五十候「菊花開(きくのはなひらく) 」

【50】寒露次候 第五十候「菊花開(きくのはなひらく) 」新暦10月13日~10月17日 頃
菊の花が咲きはじめる

**植物
栗(くり):和菓子、洋菓子、炊き込みご飯などにも使われる。スーパーや中華街にもある天津甘栗は有名。栗のビタミンCは加熱しても壊れにくいとされる。
菊(きく):菊は秋を代表する花であり、菊の花の咲く時期の晴天を「菊晴れ」という。(花言葉は高貴・生命力・貞操など)菊の花を食べる地方もある。また中国では、菊花茶がある。
とんぶり
**魚
はたはた:秋田の郷土料理、しょっつる鍋に使われる。ハタハタを塩漬けにして発酵させた魚醬をしょっつるという。

**行事など
神嘗祭(かんなめさい)
五穀豊穣に感謝して伊勢神宮で行われる。その年のコメの初穂を天照大神に奉る。

 

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