【30】夏至末候 第三十候「半夏生(はんげしょうず)」 

【30】夏至末候 第三十候「半夏生(はんげしょうず)」

半夏(からすびしゃく)が生える 2022年7月2日~7月6日

◇植物
オクラ:アフリカ北東部原産。エジプトでは紀元前から栽培されていた、という歴史ある野菜。外国語でも「Okra」。ハイビスカスやむくげの仲間で、はじめは観賞用として輸入された。(花言葉は、恋で身が細る)
烏柄杓(からすひしゃく):烏柄杓(からすひしゃく)は「半夏(はんげ)」のこと。(花言葉は、心を落ち着けて)

◇魚
はも
蛸(たこ)

◇行事など
半夏雨:夏至から数えて11日目。田植えを済ませた農家が休息を取る日。この日の天気で1年の豊作を占う。
祇園祭:京都で開催される日本三大祭りの一つ。

**季節を味わう
7月に入ると、京都では街中のあちこちで、祇園祭の準備が始まります。たまに、お囃子の笛の音がどこからともなく聞こえたり。町全体が祇園祭に向かって、動いていきます。

はもは、このころになると、スーパーでも見かけるようになります。骨が細かいので、自宅での調理は難しい。個人的には天ぷらがおすすめです。

タコは、新鮮な刺身はとてもおいしいです。ビールより冷酒がよいですね。洋風にからあげにすると、冷たいビールが合いますね。たくさん飲める人はうらやましいです(^^)

 

関連記事

  1. 魚上氷(うおこおりをいずる)」

  2. 声かけしても子供が動かない?!

  3. 【34】「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」

  4. 【27】芒種末候 第二十七候「梅子黄(うめのみきばむ)」 

  5. 【45】白露末候 第四十五候 玄鳥去(つばめさる)

  6. 【32】小暑次候 第三十二候「蓮始開(はすはじめてひらく)」 

  7. 【65】冬至次候 第六十五候「麋角解(さわしかつのおつる) 」

  8. 【46】秋分初候 第四十六候「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。