【29】夏至次候 第二十九候「菖蒲華(あやめのはなさく)」
あやめの花が咲く 2022年6月26日~7月1日
◇植物
茗荷(みょうが)・・・茗荷(みょうが)は落語などにも登場。薬味として愛用されている。(花言葉は、忍耐・報いられない努力)
菖蒲(あやめ)菖・・・蒲(あやめ)は、「いずれが菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」は、どちらも優れていて選べないという意味。(花言葉は、優雅な心・よい便り・信じる者の幸福)
◇魚
かんぱち
◇行事など
夏越しの祓え:神社に茅草で作った輪をくぐる。
**季節を味わう
いよいよ夏越の大祓。茅の輪くぐりをする神社がお近くにあれば、行ってみてください。神社やお寺の庭や池のそばには、アヤメが植えられていて、見ごろになります。梅雨の時期ですが、気持ちがふさいでいるときには、テーブルブーケでいいので、お気に入りの花を飾ってみてはいかがでしょうか。
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