【43】白露初候 第四十三候「草露白(くさのつゆしろし) 」

【43】白露初候 第四十三候「草露白(くさのつゆしろし) 」
新暦9月7日~9月11日 頃 草の露が白く光る

**植物
梨(なし)・・・梨が美味しい時期。(花言葉は博愛・情愛・慰め)私は「二十世紀」が好きです。シャキシャキした感触とみずみずしさが良い。
秋の七草(萩、ススキ、葛、なでしこ、おみなえし、藤袴、桔梗)・・・萩は万葉集でも、もっとも歌われる花。「萩の月」というお菓子もありましたね。
**魚
縞鯵(しまあじ)・・・黄色の縦縞模様があります。骨は硬いですが、美味です。
動物

**行事など
重陽(ちょうよう)の節句
9月9日、菊の節句ともいう。昔は栗の節句といわれたこともある。旧暦ではちょうど菊の花の季節だが、新暦だと、まだ少し菊が咲くのは先の話。

富士山の閉山・・・8月26~27日に行われる吉田の火祭り(北口本宮富士浅間(せんげん)神社と境内社諏訪神社の祭礼)をもって、山仕舞い。富士登山シーズンも終わり。

 

 

関連記事

  1. 【45】白露末候 第四十五候「玄鳥去(つばめさる)」

  2. 【8】「桃始笑(ももはじめてさく)」

  3. 【72】大寒末候 第七十二候「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく) 」…

  4. 【51】寒露末候 第五十一候「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」 

  5. 【41】処暑次候 第四十一候「天地始粛(てんちはじめてさむし)」

  6. 【24】「麦秋至(むぎのあきいたる)」 

  7. 【27】芒種末候 第二十七候「梅子黄(うめのみきばむ)」

  8. 東風解凍(はるかぜこおりをとく)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。