【46】秋分初候 第四十六候「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」

【46】秋分初候 第四十六候「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」 新暦9月22日~9月27日 頃 雷が鳴らなくなる

◇植物
松茸・・・匂い松茸 味シメジ、といわれる。松茸はお吸い物などで香りを楽しむ。
彼岸花(ひがんばな)・・・彼岸花(ひがんばな)は別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ぶ。仏教では天界の花とされる。「死人花」「幽霊花」などの別名もある。

◇魚
ハゼ・・・見た目と違い、揚げ物などにするとおいしい。何とも言えない愛嬌のある姿。

◇季節を味わう
おはぎ:秋分の日にお供えする。同じものを春には「ぼた餅」と呼ぶ。春の牡丹に見立てて「ぼた餅」、秋の萩に見立てて「おはぎ」と呼んだ。
粒あんで作られるのが一般的だが、イモやクリの餡や、抹茶、ずんだ(枝豆)など、種類も増えてきている。彼岸花は、田んぼのあぜ道などに植えられている。

関連記事

  1. 【4】雨水初候 第四候「土脈潤起(つちのしょううるおいおこる)」 

  2. 【34】「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」

  3. 東風解凍(はるかぜこおりをとく)

  4. 【33】小暑末候 第三十三候「鷹乃学習(たかすなわちわざをならう) 」…

  5. 【65】冬至次候 第六十五候「麋角解(さわしかつのおつる) 」

  6. 【28】乃東枯(なつかれくさかるる)

  7. 7:蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)

  8. 26:腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。