【24】小満末候 第二十四候「麦秋至(むぎのあきいたる)」
麦が成熟し、黄金色に輝く 2022年5月31日~6月5日
◇植物
枇杷(びわ)・・・枇杷(びわ)は昔から薬用としても親しまれている。(花言葉は、温和・治癒・打ち明ける)
麦(むぎ)こ・・・の時期の嵐を「麦嵐(むぎあらし」、降る雨を「麦雨(ばくう)」という。(花言葉は、富・繁栄・希望・豊作)
◇魚
べら
◇動物
しじゅうから
◇行事など
衣替え:平安時代の「更衣」の習わしから由来する。
**季節を味わう
梅雨入り前の晴れた日に、冬物の洋服を仕舞って、夏物の服を出しておきましょう。まだ肌寒いと思ったら、長袖のカーディガンなど、羽織るものをいくつか用意しておくといいですね。梅雨の時期のどんよりした天気でも、明るい色の服を着ると、気分が華やぐことでしょう。
麦の穂が黄金色に輝く景色も美しいものです。稲がまだ緑色なのとは対照的ですね。
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