【24】「麦秋至(むぎのあきいたる)」 

【24】小満末候 第二十四候「麦秋至(むぎのあきいたる)」

新暦5月31日~6月4日 頃 麦が成熟し、黄金色に輝く

**植物
枇杷(びわ)…枇杷(びわ)は昔から薬用としても親しまれている。(花言葉は、温和・治癒・打ち明ける)
麦(むぎ)…この時期の嵐を「麦嵐(むぎあらし」、降る雨を「麦雨(ばくう)」という。(花言葉は、富・繁栄・希望・豊作)

**魚
べら

**動物
しじゅうから

**行事など
衣替え:平安時代の「更衣」の習わしから由来する。

ビワなんて、その辺の空き地にあるのを食べていた記憶がありますが、今や高級果物。時代の変化でしょうか。

実だけではなくて、ビワは葉にも効能があって、ビワの葉茶もありますね。

 

 

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