【72】大寒末候 第七十二候「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく) 」

【72】大寒末候 第七十二候「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく) 」
新暦1月30日~2月3日 頃 鶏が卵を産みはじめる

**植物
金柑(きんかん)
柊(ひいらぎ):若葉は食害を避けるために、とげを持つが、成長すると丸くなってくる。園芸店などにはヒメヒイラギという小さい鉢植えもある。それに対して、人の身長を超えるようなものはオニヒイラギ。花は白色で微かに芳香を放つ。
**魚
目光(めひかり)
**行事など
節分:立春の前日に豆をまいて厄払いをする。地方によって、いろいろなやり方がある。
恵方巻き:節分の夜にその年の恵方を向いて太巻きを丸かぶり(まるかじり)する。もともと関西地方の習慣だったものが、近年全国的に広まった。

 

金柑(きんかん)は最も小さな蜜柑。おせち料理や砂糖漬けなどに活用されている。(花言葉は思い出・感謝)

関連記事

  1. 【53】霜降次候 第五十三候「霎時施(こさめときどきふる)」

  2. 「聞こえている」からといって「わかっている」わけではない

  3. 11:桜始開(さくらはじめてひらく)

  4. 16:葭始生(あしはじめてしょうず)

  5. 【23】小満次候 第二十三候「紅花栄(べにばなさかう)」 

  6. 【66】冬至末候第六十六候「雪下出麦(ゆきくだりてむぎのびる)」

  7. 【42】処暑末候  第四十二候「禾乃登(こくもつすなわちみのる) 」

  8. 【24】「麦秋至(むぎのあきいたる)」 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。