【28】夏至初候 第二十八候「乃東枯(なつかれくさかるる)」
夏枯草(うつぼ草)が枯れる 2022年6月21日~6月25日
◇植物
夏蜜柑(なつみかん)・・・夏蜜柑(なつみかん)は山口県萩市の特産。花は甘い香りで昭和天皇が「この街は香水をまいているのか」と聞いたエピソードも。
冬瓜(とうがん)・・・冬瓜(とうがん)は夏場のむくみに良い働きをする。夏が旬だが冬まで保存がきく。
靫草(うつぼぐさ)・・・夏枯草は「靫草(うつぼぐさ)」の別名。冬至に芽を出し、夏至に枯れる。(花言葉は、優しく癒す・協調性)
◇魚
鮎(あゆ)
*季節を味わう
川魚はあまり食べなれないのですが、鮎が好きな人は、毎年、この時期をたのしみにしていることでしょう。魚が苦手なら、鮎の形をした和菓子が売られていますから、そちらを食べても。
さて、ちょうど夏至を迎えます。1年のうち、陽が出ている時間が最も長い。月末には夏越の大祓もありますね。茅の輪をくぐりに行ってみてください。後半の半年を、、どう過ごすか、今のうちに計画を立てておくといいですよ。来月末には夏休みに入りますから、だらだら過ごして、夏休みの最後の3日間に全集中しなくてもいいようにしましょう。そのコツはまた追々と(^^)
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