- 【11】春分次候 第十一候「桜始開(さくらはじめてひらく) 」
新暦3月25日~3月29日 頃 桜の花が咲き始める
*植物
アスパラガス・・・(花言葉は普遍・勝利・無敵)
辛夷(こぶし)・・・辛夷(こぶし)は、その花が咲いたら田打ちを始め、稲の種まきをすることから「田打ち桜」とも呼ばれる。(花言葉は友情・信頼・愛らしさ)
桜(さくら)・・・桜には山桜や染井吉野がある。 (花言葉は純潔・高尚・優美など)
*魚
さくらえび
動物
*行事など
お花見:日本各地で桜のお花見が楽しみにされる。桜の別名は「夢見草」。
ソメイヨシノは江戸時代に作られたもので、それ以前は「ヤマザクラ」。サクラの種類は豊富。この時期に桜の木のそばを通ると、かすかに「さくらもち」の香りがする。さくらもちも、関東風と関西風がある。
アスパラは、あの有名な疲労回復物質「アスパラギン酸」を多く含む。なんと、ヨーロッパでは、紀元前から栽培されていたそうで、歴史が長い野菜。
桜の開花宣言が年々早くなってきています。桜の花と学校の入学式や入社式が当たり前だったけれど、今や、卒業式と桜の花、になりつつあるのかもしれない。
私は春生まれだけれど、子供の頃は、まだ雪が残っていて、自分の誕生日には咲いていなかった。なんだか、子どもの頃と季節感が違うな。。
この記事へのコメントはありません。