20:蚯蚓出(みみずいづる)

20】立夏次候 第二十候「蚯蚓出(みみずいずる)」
新暦5月10日~5月14日 頃  ミミズが冬眠から覚めて地上に出てくる

**植物
苺(いちご)・・・1〜5月に流通することから「いちご」となったと言われる。(花言葉は、尊敬と愛・幸福な家庭・誘惑・甘い香りなど)
今は、「ホワイトイチゴ」なるイチゴが登場。
空豆(そらまめ)・・・空に向かって実がなることからついた名前。(花言葉は、憧れ・永遠の楽しみ)
**魚
いさき
**動物
頬白(ほおじろ)

**行事など
母の日:カーネーションを贈り感謝を伝える。
夫の友達が小学生の頃、授業で「誕生日はいつ?」と聞かれ、「母の日」と答えてみんなに大笑いされたというエピソードがあります。かわいい勘違いなんだけれど、子どもにしてみれば真剣に答えたのに、なぜ笑われるのか納得いかない話でしょう。
その子のお母さんが、「あんたが生まれた日は『母の日』だったんだよ」と説明してしまったがゆえに、いつの間にか自分の誕生日は「母の日」と思い込んでいたらしい。母の日は五月にあるのは毎年変わらなくても、日付はちがう、ということ、しっかり理解したのはいつだったかなぁ。。。

 

 

 

 

関連記事

  1. 【34】大暑初候 第三十四候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」 …

  2. 【28】乃東枯(なつかれくさかるる)

  3. 【27】芒種末候 第二十七候「梅子黄(うめのみきばむ)」 

  4. 東風解凍(はるかぜこおりをとく)

  5. 【32】小暑次候 第三十二候「蓮始開(はすはじめてひらく)」 

  6. 【44】白露次候 第四十四候 鶺鴒鳴(せきれいなく) 

  7. 【8】「桃始笑(ももはじめてさく)」

  8. 黄鶯睍(うぐいすなく)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。