「頑張れば、できる」は、時に人を傷つける

「頑張ればできる」

たしかにそうだ。努力すればできることは多い。しかし、どう頑張ってもできないこともある。

配慮が必要な人は、【みんなと同じくらい】にできるようにもならないことがある。

目が見えない人に、見えないのは努力不足というだろうか。聞こえないのは、頑張っていないから、というだろうか。

励ますのも、なかなか難しい。

特に、思春期を迎えた子供は、ただ励ませばいいわけでないし、おおげさにほめたところで見透かされるだけである。

 

 

関連記事

  1. 「好きなことをやればいい」だけでは生きていけない

  2. 小さい子ほど気を付けて

  3. 勉強しろと言われたことがない人生

  4. 漢字を10個書いても覚えない子は覚えないし5個でも1個でも覚える子は覚…

  5. 長靴下のピッピ

  6. 配慮はみんなに必要なもの

  7. いつ飲み込めばいいの?

  8. 3学期を乗り切って次の学年を余裕をもって迎える方法

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。