土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

【4】雨水初候
第四候「土脈潤起(つちのしょううるおいおこる)」 新暦2月19日~2月23日頃
雪に代わり雨が降り、大地を潤し始める。

 

*植物・・・春キャベツ、雪割草(ゆきわりそう)

*動物(魚)・・飛び魚、ホウボウ

*行事など

お伊勢参り:江戸時代中期から庶民の間で盛んに。季節のいい春に行う。

今と比べると、お伊勢さんに行くのは相当大変だったでしょう。それだけ、強い思いを抱いていなければ、行けなかったのではなかったかと思います。

雪割草(花言葉は自信・期待・はにかみ屋)は、雪解けの頃に雪を割って咲くという意味。「自分の家の庭で育てたい」とよからぬ心を抱いてしまう園芸愛好家も珍しくない。

一方の春キャベツ。本当にこの時期のキャベツは葉が柔らかくみずみずしい。生でも、ゆでてもおいしいです、キャベツは我が家では、常備野菜の一つです。

 

 

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