【22】蚕起食桑(かいこおきてくわをくう)

【22】小満初候 第二十二候「蚕起食桑(かいこおきてくわをくう)」
新暦5月21日~5月25日 頃 蚕が桑の葉を食べて育つ

**植物
・桑の葉(くわのは)・・・桑の葉は、絹の元となる蚕の餌となる。(花言葉は、ともに死のう:実)
・卯の花(うのはな)・・・「空木(うつぎ)」。幹の中心が空洞になっている。(花言葉は、古風・風情・秘密)
・そらまめ・・・空豆(そらまめ)は、空に向かって実がなることからついた名前。(花言葉は、憧れ・永遠の楽しみ)
**魚
・鱚(きす)

**動物
・てんとう虫・・・テントウムシの仲間はたくさんいます。
**行事など
三社祭り:浅草の三社祭り

テントウムシの幼虫を、どれだけたくさん採れるか、子どもの頃、姉と遊びながら競争したことがあります。
しかし、、、、、テントウムシの幼虫が危険を察知すると、非常に苦い体液を出すんですね、これが。

うっかり、手をよく洗わずにおやつを食べたりなんかしたら、、、、悶絶です。ゴーヤと同じかそれ以上。強烈ですよね。
ということで、外から帰ったら、よく手を洗って、おやつを食べましょう(^^)

その点、蚕は白くてかわいいですが、やわらかすぎて、つまむときにぷちゅっとやってしまいそうです。芋虫系で安心して触れるのは、蚕ぐらいしかいないのでは・・・・他に、マツカレハやイラガなどは触ると大変なことになりますからね。

屋外でのこういう体験も子供の頃にしておくのは大事です。

 

 

 

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