【34】大暑初候 第三十四候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」 

【34】大暑初候 第三十四候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」

桐の実がなりはじめる 2022年7月23日~7月27日

◇植物
胡瓜(きゅうり):胡瓜(きゅうり)は水分が多く、体を冷やしてくれる夏野菜。(花言葉は、洒落)

桐の花(きりのはな):桐は古代より神聖な木とされ500円玉の表に描かれている。(花言葉は、高尚)

 

◇魚
雲丹(うに)

 

◇行事など
花火大会:隅田川など。大飢饉の死者を弔うためのもの。

**季節を味わう
桐の木は成長が早く、女の子が生まれると庭に植えて、嫁入り道具のタンスを作ったとか。。軽くて、水を通しにくく、断熱性もあることから、桐の下駄やタンス、楽器の琴など、幅広く生活用品に使われていました。

 

 

 

 

関連記事

  1. 【70】大寒初候 第七十候「欵冬華(ふきのはなさく)」 

  2. 【23】小満次候 第二十三候「紅花栄(べにばなさかう)」 

  3. 【13】玄鳥至(つばめきたる)

  4. 【47】秋分次候 第四十七候「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」 …

  5. 【33】「鷹乃学習(たかすなわちわざをならう) 」

  6. 【9】菜虫化蝶(なむしちょうとなる)

  7. 【39】立秋末候 第三十九候「蒙霧升降(ふかききりまとう)」

  8. 【67】小寒初候 第六十七候「芹乃栄(せりすなわちさかう)」 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。