26:腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)

【26】芒種次候 第二十六候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる) 」

新暦6月10日~6月15日 頃 蛍が飛び交う 腐った草が姿を変えたと信じられていた

**植物
・トマト、・・・トマトは栄養豊富。料理に活用される。(花言葉は、完成美・感謝)

・茗荷(みょうが)・・・茗荷(みょうが)は落語などにも登場。薬味として愛用されている。(花言葉は、忍耐・報いられない努力)
・紫陽花(あじさい)・・・紫陽花(あじさい)はその美しさからこの時期を代表する。(花言葉は、高慢・辛抱強い・冷淡・移り気など)

**魚
・スルメイカ・・・一夜干しのスルメイカのあぶりがおいしいです。あまりかたくはないので、子どもでも食べられる。マヨネーズに七味唐辛子を少しかけて食べるのがおいしいです。おすすめ。ただし、お酒の飲みすぎに注意。

**動物
蛍(ほたる)
**行事など
田植えの祭り:全国各地で田の神様に方策を祈る祭りが行われる。

 

 

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